リゾートライフ

RESORT LIFE

都会の喧騒を離れて、自然の中へ

海の絶景

房総半島の先端に、僕だけの秘密のリゾート空間がある。アクアラインから館山道にはいると起伏の少ない快適な道が続く。いくつものトンネルを抜け、終点の冨浦に近づくと徐々に緑が濃くなっていく。館山市街を抜け、房総フラワーラインを回れば、海のパノラマの絶景が見渡せる。都会の喧騒が遠のいていき、非日常的な時間への期待が高まっていく。

カスタマイズで居心地のいい秘密基地に

コンテナハウス

これが僕の秘密のリゾート空間。緑の濃い、空の広い土地にひっそりと佇んでいる。ユニットバスやキッチンが装備されていて、ひとりで過ごしたいときにも不自由しない。カスタマイズが可能なので、僕はウッドデッキを追加した。室内から続くウッドデッキでは、房総の自然と空をバックに読書やバーベキューなど、好きなことを自由気ままに楽しめる。雲の移り変わりも、夕暮れの空の色彩の変化も自分だけのもののようにできる。

あこがれのサウナを設置した

サウナ室内

エントランスから見て左の奥にあるのが手作りのサウナ。サウナのある自然の中の隠れ家、というのがあこがれだった。熱源はこだわって薪を使うことにした。ハウスの前で、風を感じながら薪を整えたりする作業も、無心になれて楽しい。仲良しの工務店さんが、僕の気持ちをわかってくれて、いい仕事をしてくれました。ありがとうございます。

マンション暮らしでは感じられない解放感

空間が自然とつながっているコンテナハウスでは、都会ではできないことをやってみたくなる。今回は開放的なウッドデッキでDIYに挑戦。サウナ用の薪材でオリジナルなネームプレートを作ってみる。火を起こすこともできるのだから、すこし焦がして手を加えたりして、味わい深いものにしたい。愛車の整備をするにしても、都会の駐車場と大空の下とでは爽快感が違う。ドライブやツーリングの拠点としても使えそうだ。

子供たちに自然を体験してほしい

BBQ

僕だけの秘密のリゾート空間に家族を招待することもある。子供たちには自然の中で、火を起こしたり、はだしで波打ち際を歩いたり、そういう経験をたくさんさせてあげたい。ハードルをさげてマシュマロを焼いてみたのだけれど、なんだか緊張しているよう。バーベキューは真っ黒になってしまったが、それもまた思い出のひとつ。今度は友人一家も招きたい。居心地のいい秘密のリゾート空間は、人に自慢したくなるので困る。

太平洋に向かって深呼吸

車で10分も走れば平砂浦(へいさうら)海岸に出ることができる。サーファーや釣り人たちをよく見かける。白い砂浜とクロマツの林の風景は、「日本の白砂青松 (はくしゃせいしょう)100選」に選ばれているんだとか。僕は早朝に遊歩道を散歩するのが好きだ。松林の先には広々とした砂浜と海が広がっている。朝の空気は、心や体をリセットしてくれる。

自然の中で心も体もリセット

これが僕のプライベートリゾート。緑が濃く、空が高く、海が広がり、空気がおいしい。手仕事をしたり、家族や友人とすごしたり、自然の中で遊んだり、何をしようか発想が広がる。リフレッシュするには最適の時間が、このコンテナハウスのおかげで自分のものになったのだ。